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表情

先週、会社の研修に行ってきた。
コミュニケーションスキルの研修であったが、一番印象に残ったのは、
顔の左側に感情が出やすい。
だから、話相手を正面に座らせるよりは右隣に座らせたほうが話がしやすい。

ことである。
なぜなら、感情を司る右脳が左目および左側とつながっているために、表情にも表れやすいのだと。
くまごろは、顔の左右で違う表情をとるのは非常に難しいと思うのだが、何でも実験で証明されているらしい。
是非そんな論文を読んでみたい気もする。

ヒトのことなら”PUB MED"だろうと、てきとうにキーワードを入れ、出てきた最初の10件だけを読んでみた。
探し方が悪いのか、どうしても顔の左側に感情が出やすいといった論文は見つからない。
興味がある話題としては、右脳が他人の顔の上半分を認識し、左脳が下半分を認識すると言うものだ。
すると、左目が右脳とつながっているので上半分の表情を読み取り、左脳とつながっている右目が口元を見て、話している論理的なことを認識するのかもしれない。
講師の方が言っていた、論理的な説得をするときは右目を見、感情に訴えかけたいときは左目を見ると良いといっていたことには納得できる。

専門ではないので、読む早さにも限度があるし、入れたキーワードが良くなかったのかもしれない。
単語もわからないものが多いので翻訳にかけて、誤読しているのかもしれない。
とても気になるので誰か見つけた方は教えてくだされ。
Commented by ごろ2 at 2008-01-17 23:51 x
あやしい・・・。そんな論文は見つかりません。
第一、顔の表情筋を支配する神経は、両側から出ているし、第一右脳は1対1で左側とだけ「つながっている」わけじゃないし・・・。
ごろ2も読んでみたいです。そんな論文。
Commented by ida at 2008-01-19 01:19 x
ごろ2ちゃんにそういわれてしまうと苦しいですが・・・

私も同じようなことを美容師さんに髪切っているときにいわれました。
その時鏡に映っていた自分の顔が確かに左側がこわばっているような気がしたので、なるほどなーと思ってしまいました。
都市伝説みたいなものなのかしら?
by quma56 | 2008-01-15 21:08 | Comments(2)